絶景ビューとパーティーナイトを求めてピピ・ドン島へ

絶景ビューとパーティーナイトを求めてピピ・ドン島へ

プーケット島からフェリーで移動する事おおよそ1時間30分。
まるで島全体が要塞であるかのような、巨大な岩山が連なる美しく有名なピピ島が見えて来ます。
ピピ島は大きく分けて2つの島から成り立ち、有名な観光スポットや映画の撮影でも使用されたマヤベイのある“ピピ・レ島”と、人が住みいくつもの宿泊施設がある“ピピ・ドン島”に分かれます。

今回ご紹介するのはピピ・ドン島。
ぜひ時間を作って泊まって欲しい、そんなリゾートアイランドをご紹介します。

欧米人バックパッカーの集まるピピ・ドン島

フェリーが到着するのは島の中心地であるトンサイベイ。何隻ものロングテールボートが停泊し、フェリーも頻繁に行き来する港の意外なクリアさに驚くかもしれません。桟橋を渡って一歩島に足を踏み入れると、まず目の前に飛び込んでくるのが沢山のツアーカウンターやホテル手配所。多くの観光客はここで足を止め、その日に泊まる宿を探したり、ピピ島の情報を手に入れ予定を立てたりしています。
島内にはキレイなビーチが沢山あり、シュノーケリングポイントもいっぱい。ロングテールボードのおじさんに交渉をして、ツアーに申し込まずとも自分の好きな時に好きな場所へサクッとトリップするのもOKです。

島に上陸して感じるのは欧米人観光客の多さ。とっても小さなエリアに欧米人が好むようなカフェやレストランが並び、欧米人の経営するダイビングショップやバーも目立ちます。
そうは言ってもここはタイ。洗練された様子は一切無く、雑多な街並みにプーケットとは違ったゆるい空気が流れていて自然と肩の力が抜けてしまいそう。こう言った雰囲気も欧米人を惹きつける魅力の一つかもしれません。

ホテルエリア選びはとっても重要。目的にあわせて

そして旅行でついつい迷いがちなホテル選び。ここピピ・ドン島にはエアコン無し水シャワーのみの1泊500Bの安宿から、目の前にはプライベートビーチが広がる華やかな高級ホテルまで様々なホテルが並んでいます。
ここで特に重要なのがエリア選びなんです。「出来るだけゆっくり過ごしたい」「初めてのピピ島、食事や買い物に便利な場所がいい」など、どんな滞在にしたいかを最初に決め、数あるエリアの中からピッタリの場所を選んで下さいね。
エリアによっては船でしか行く事の出来ない場所、一晩中騒がしい場所など様々ですので、ある程度事前のリサーチをする事をお勧めします。

サンライズからサンセットまで、一日中が人が絶えないビューポイント

そしてピピ・ドン島に来たら必ず訪れたいのがここ。島がまるでトンサイベイとローダラムビーチに挟まれているかのような、ピピ・ドン島を見渡す事の出来る絶景ビューポイントです。

絶景ビューとパーティーナイトを求めてピピ・ドン島へ

一日中観光客の絶えないこちらの場所は、ピピ・ドン島に来るたびに来たくなる場所。こんな景色を望むには片道30分程の急な階段と坂道を登る必要がありますが、頂上に辿り着くとそれまでの疲れが吹き飛んでしまうかもしれません。

夜はビーチパーティーも楽しめる

昼間はビーチやマッサージ、ショッピングを楽しんで少し休憩したらビーチパーティーへ出かけるのもお勧め。それぞれのビーチではほぼ毎晩何かしらのパーティーやショーが行われています。
その中でも最も盛り上がっているのはローダラムビーチ沿い。ビーチ沿いには沢山のバーが並び、様々なジャンルの音楽が大音量で流れ、どこもかしこもド派手なファイヤーダンスが大盛り上がり!アルコールを片手に踊る人もいれば、ショーを楽しむ人も。もちろんどこも入場チケットのようなものはありませんので、名物のバケツカクテルを片手に海外のパーティーを気軽に楽しんでみて下さいね。

絶景ビューとパーティーナイトを求めてピピ・ドン島へ

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身体引き締めなきゃなーと万年ダイエッター。Kalim Reef Surfersというローカルサーフィンチームをサポートし、ローカルキッズの育成に携わっています。またRoura Thailandによるプレミアムバンでのラグジュアリーな送迎サービスもマーケティング中!女子旅プーケットではライターというよりは裏方です。ちょっと贅沢な女子旅にぴったりのコンテンツをライターの皆さんと一緒に提供していきます!